ヌドクビアブの入り口、標識の横にある石垣と草の間を下りて行く。知らない人が見たら、この間に足を入れようとはしなうだろう。葉を揺らすと小さな虫が一斉に飛び出す。覚悟を決めて足を踏み入れた。