6代目のトヨタマークⅡは、先代を上品に洗練させたデザイン。エレガントで嫌みのないデザインになったが、先代の荒削りで未完成さの持つ魅力は失われてしまった。購入層の世代も上がっていった。ここからマークⅡのデザイン面での味わいが失われていった。