「キツヲサネ」と「ヱ(兄)ト(弟)」。ホツマツタヱに出てくるコトノハ。大陸で、陰陽五行という難しい知識となる前。こうして土偶に刻んだり、形どったり。祭祀の空間として。この島では縄文のころから、だれもが八紘一宇の意味を知っていた。