野田総理「98年からの累次の景気対策は、経済の一定の下支えになったものの、高い成長には結びつかなかった」。なぜそうか。2枚目のパネル。公的資本形成が増えても、円高による輸出減が相殺する。「マンデル=フレミング効果」を表すグラフ。