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1227 days ago
石垣島天文台(沖縄県石垣市)は3日までに、地球から約1億9500万キロの距離にある「ファン・ネス彗星」から分裂したとみられる彗星を発見し、親子のように同一軌道を回る様子の撮影に成功した。撮影は7月30日。ファン・ネス彗星からのびる光の帯の中に、子どものように追尾する光がうっすらと確認できる。同天文台によると、親彗星からはがれた破片のようなものと考えられるという。宮地竹史副所長は「分裂してできた彗星が、親子のように同じ軌道を回るのは珍しい」と話している。同天文台は既にこの発見を国際天文学連合に報告し、新たな彗星として認められるか判断を待っている。現在、親の明るさは13等、子どもは約20等で、肉眼では見られないという。=7月30日午前2時29分撮影、左上の「ファン・ネス彗星」から分裂したとみられる彗星が矢印の先に確認できる。(沖縄県石垣市、石垣島天文台提供)

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