続(32)灰化の際に高温過ぎるとセシウム塩が揮発して一部失われる可能性がある。IAEAでは450℃を推奨していて実験の文献も支持している。魚焼きコンロで馬鈴薯を焼いた時の温度は500℃位だった。文献では700℃で20時間焼いて30%のロスなので今の精度では問題ない。