消費税を5%から10%に上げると、勤労者の可処分所得が4.5%減る。家庭向けの商品を扱う企業は売り上げが4.5%減少し、それは日本国中の企業に波及。企業の売上減による収益悪化はリストラ・賃金低下・非正規雇用の拡大に繋がり、デフレスパイラルは加速。