日暮れのクタの浜辺で もう一度見たカヌーは、 錆色に染まるケシ粒の群れだった。 煙草の火を分け合った男が 「マタハリ、マタハリ」と指差した沖の入り日。 既に、手が届かない憧れの帆舟。 バイクに乗った男女が、狂おしく駆けて行く弓なりの渚は、 遥か岬のヤシの繁みから、落日の海へ続いていて・・・・・・。
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1334 days ago
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