大槌町では緊急対策会議を開こうと集まったところを町役場に津波が押し寄せ、町長が流されてしまった。課長7人のうち残ったのは2人だけという。高台にある中央公民館の仮役場で職務代理者の東梅副町長と面会。仮設住宅の遅れを懸念していた。