今日の夜は、久しぶりに会議や懇親会が無いので、黒磯の「フォー ラム」へ。観たのは、かねてから見たいと考えていた映画「太平洋 の奇跡(フォックスと呼ばれた男)」。場所は黒磯の「フォーラム 」。この映画は太平洋戦争の末期、サイパン島のタッポーチョ山を 舞台に大場栄大尉率いる陸軍歩兵47名が、4万5000人 という絶大な兵力を誇る米軍を相手に、巧みな戦略で、米軍を翻弄 することにより、終戦後1年以上も互角の戦いを繰り広げ、 民間人も守り続けたという、奇跡的な実話の映画化です。クリント イーストウッド監督の「硫黄島」にも似た映画でしたが、戦争の悲 惨さや生死を分ける緊迫した状況下での指揮官としての資質など、 感動いたしました。特に主演の「竹野内豊」は私が最も好きな男優 のため、特に胸を打たれたのかもしれませんでした。