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1526 days ago
螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ):五絃琵琶はインドに起源があるとされ、中央アジアを経由して、北魏(386~534年)時代に中国に入り、唐代に流行したが、その後用いられなくなり、この品が世界に現存する唯一の五絃琵琶。正面の腹板には小花文を並べ、撥(ばち)受けの部分には二つこぶラクダに騎乗して四弦琵琶を奏でる人物と熱帯樹や鳥を表す。背面は紫檀地に咲き誇るリース状の唐花文を表している。文様には螺鈿と琥珀(こはく)を用いるほか、腹板ではタイマイも併用する。「国家珍宝帳」に記載された品。◆長さ:108.1cm ◆胴幅:30.9cm

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