カリンバの弦を入れたら持ちやすい場所にビブラートホールをあける。それは少しずつ焼きながらあけていくのです。この共鳴胴の中の煙を自分の息吹で外に出す行為は僕にとって神聖な儀式。最後の魂入れです。