朝の【虹部】 武満徹編曲「ギターのための12の歌」より。この編曲に際して武満は、いっさい原譜を参考にしなかったそうだ。「歌」に対する彼の「かんがえ」を窺い知ることのできるエピソードだと思う。ぼくにとっての「ホワイトアルバム」。